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燃料燃焼のCO2排出量データ

CO2排出量が新たに増加(2.5%増)し、2019年の水準を上回る記録的な水準となった。

燃料燃焼のCO2排出量データ

CO2排出量が新たに増加(2.5%増)し、2019年の水準を上回る記録的な水準となった。

+200Mt


インドでCO2排出量が新たに急増。

CO2排出量が新たに増加(2.5%増)し、2019年の水準を上回る記録的な水準となった。

世界のエネルギー関連CO2排出量は、2022年に再度増加した(2.5%増)。2021年(6%増)よりは鈍化したが、2010年から2019年の期間(1%増/年)よりは2倍以上速い。世界経済の減速にもかかわらず、排出量は33.8 GtCO2以上と過去最高を記録した。 CO2排出量は、2大排出国である中国(1%増。産業部門におけるエネルギー消費の伸びが鈍化し、中国の電力ミックスに占める風力と太陽光の割合が引き続き増加したため)と米国(1.2%増。石炭関連のCO2排出量の減少がガス関連の排出量で多めにオフセットされたため)で若干増加した。 ダイナミックな経済成長に拍車をかけられ、石炭に依存するインド(8.8%増)とインドネシア(28%増)、石油に依存するサウジアラビア(10%増)、メキシコ(10%増、石炭火力発電とガス火力発電の大幅な増加)では、CO2排出量が非常に速いペースで増加した。 一方、CO2排出量は、欧州で2%減(EUで1.8%減、トルコで2.7%減、英国で2.6%減)、ブラジルで6.2%減(水力発電の増加によりガス消費量が減少)、南アフリカで4.7%減(技術的問題により石炭火力発電が妨げられたため)、韓国で2.9%減(原子力発電の増加により)と減少した。日本とロシアでは横ばいであった(石炭関連排出量の増加がガス関連排出量の減少で相殺された)。

国別内訳 (MtCO2)
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世界

トレンド 1990 - 2022 - MtCO2

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世界 の貿易 (2022) - MtCO2

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グローバル・エネルギー・トレンド - 2023年版

EnerdataのGlobal Energy and Climate Trendsレポートは重要な統計であるグローバル・ストックテイクおよびウクライナの紛争による天然ガスの危機を分析している。

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グローバル・エネルギー&CO2データ

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